家でも使って外でも使えるノートパソコンが必要になり、各社比較検討した結果、東芝の 2in1 モバイルノートパソコン dynabook VZ72/B(PVZ72BM-NJA)を新品で購入しました。メーカーパソコンを自分で購入するのはこれが初めてかもしれない…。
条件は、タブレットにもなり、ノートパソコンにもなることでした。MicrosoftのSurfaceのようにキーボードが分離するタイプは、持ち運ぶときにキーボードが外れたり、モニタの角度に制限があるなど利便性がいまいちのため、候補から外しました。また、なるべく軽量で、バッテリーの持ちも重視しました。
これらの条件で探すと、東芝のVZシリーズが軽量(1,099g)かつバッテリーの持ち(約17時間)が良く、これに決めました。富士通のモバイルノートはタブレットには変形しないものの、重さの面では700g台と軽く最後まで候補に入っていました。しかし、バッテリーの持ちが東芝ほどではなかったため、除外しました。
■基本仕様
型名 PVZ72BM-NJA
Windows 10 Home
Officeあり
Intel Core i7-7500U プロセッサー
メモリ 8GB
SSD 256GB
モニタをひっくり返してタブレット形状にした状態です。画面も縦、横自動的に変わります(固定することも可能)。
持ち運んでも重さが苦になりません。
こんな角度で止めることも出来ます。動画鑑賞に最適です。
厚さは15.4㎜となっています。なかなか薄いです。
キーボードはこんな感じです。12.5型の限られた大きさにフルサイズキーボードを搭載しているということです。キーの中心が0.2㎜ほど凹ませてあって指の滑りを防止しているようです。打ち具合は良好です。
左から電源ボタン、USB3.0(Type-A)となっています。
左から Thunderbolt 3(USB Type-C)、マイク入力/ヘッドホン出力となっています。
USB Type-C アダプターが付属していて、有線LANコネクタ、USB3.0コネクタ、HDMI出力端子、RGBコネクタが付いています。
裏側には、本アダプターをパソコンに挿していても電源アダプターが挿せるように電源コネクタがあります。
電源アダプターはこんな感じです。昔のアダプターと比べると小さく薄くなっています。
現在は後継モデルに変わり、VZ72/Dになっているようです。
そもそもがハイスペックモバイルノートですが、これだけの高性能で16万円を切っている(さらにポイントあり)ので、コストパフォーマンスは高いと思われます。
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